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SIGNAL答え
楽天IDとつながなくても、番号ごと使い続けられる。この冬からは、ウェブの一部の手続きが一時止まることがある。
楽天IDとつながないまま楽天モバイルを使っている人は、11月30日を過ぎても回線を失わない。電話番号もそのまま残る。ただし12月1日からは、支払い状況をネットで確かめる機能などが、一時的に使えなくなる場合がある。
STRUCTUREこの記事の構造
撤回で戻る = 回線・番号
戻らない = 一部の手続き、特典
回線と電話番号は残る
楽天モバイルは8月31日、楽天IDと連携していない利用者に手続きを求めた。
11月30日23時59分(予定)の期限までに連携しなければ、通話やデータ通信を含む契約をすべて自動で解約し、電話番号も失効させるという内容だった。端末の買い替えプログラムや端末保証も、解約の対象に含まれていた。
9月14日、同社はこの自動解約を実施しないと発表し、利用者に心配をかけたとしておわびした。理由は、社内で改めて検討した結果とだけ説明している。
通話とデータ通信は、12月以降も通常どおり使える。
ネットの手続きは一時止まる
撤回で、すべてが元どおりになったわけではない。IDとつながないまま使い続ける場合、12月1日以降は一部の機能が一時的に使えなくなる場合がある。
同社が例に挙げたのは、支払い状況のオンライン確認と、料金や契約内容を見る「my 楽天モバイル(Web)」だ。
どの機能が、いつまで使えないのかは、後日、公式サイトと対象者への個別の案内で知らせるとしている。同社は、この件専用の相談窓口も設ける。

ポイントなどは元から付かない
回線、手続きに続く3つ目の要素が、楽天IDがあることで受けられる特典だ。ここは今回の撤回とは関係なく、もともと制限がかかっている。
IDとつながない回線は、利用料金100円(税別)ごとに1ポイントが付く還元を受けられない。無料通話アプリ「Rakuten Link」も使えず、回線を追加で申し込むこともできない。
仮に税別で月3,000円分使う人なら、IDとつないでいれば付くポイントは月30ポイント、1年で360ポイントになる計算だ。
8月の発表で同社は、より付加価値の高いサービスに統一するためと説明していた。IDとつなげば、これらの制限はなくなる。連携の手続きは、いつでもできる。
自分が対象かは画面で分かる
対象かどうかは、my 楽天モバイル(Web)を開けば分かる。「ゲストでログイン中」と表示される人が対象だ。
IDなしの新規申し込みは、2025年12月11日で受け付けを終えている。いま対象になっているのは、それより前に申し込んだ人ということになる。
同社は、社員がキャッシュカードを預かったり暗証番号を聞いたりすることは一切ないとしている。この件で不審な電話や訪問を受けたら、同社の相談窓口に問い合わせるよう呼びかけている。

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