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NOISE報道の見出し
SIGNAL答え
2026年8月期の
STRUCTUREこの記事の構造
もうけは
日本の
グループの売上も
世界2位は
1株の年間配当は
ファーストリテイリングは10月8日、2026年8月期(2025年9月〜2026年8月)の決算を発表した。売上(売上収益)は3兆9,633億円で、前の期より16.6%増えて過去最高になった。読売新聞オンラインは見出しで「H&M抜き世界2位の見通し」と伝えているが、順位は会社の発表資料には書かれていない。この決算で読み取れるのは、もうけがどこで出たかだ。事業利益は海外ユニクロ事業が4,398億円、日本のユニクロが1,960億円だった。
もうけは海外が国内の2倍超
部門別に見ると、海外ユニクロ事業のもうけは44.1%増えた。国内ユニクロ事業は、日本で客が払った代金をまとめた区分で、こちらのもうけも8.1%増え、売上収益も5.7%増えている。どちらも増えたが、海外ユニクロ事業のもうけは日本のユニクロの2倍を超える。日本のユニクロの売上の伸び5.7%増は、グループ全体の16.6%増の半分以下だ。グループ全体の事業利益は7,184億円で、前の期より30.4%増えた。

グループの売上も約6割が海外ユニクロ
部門別の売上収益では、海外ユニクロ事業が2兆4,111億円、日本のユニクロが1兆848億円だ。グループ全体の3兆9,633億円に対する割合は、海外が約61%、日本が約27%になる。残りの部門は、ジーユーが3,367億円、グローバルブランドが1,285億円だ。
「世界2位」は報道の見通し、 決算に順位は無い
読売新聞オンラインの見出しは、「見通し」という言葉を使っている。比べる相手のH&Mグループの2025年度は、2024年12月1日から2025年11月30日までだ。この期の売上は2,282億8,500万スウェーデンクローナ(スウェーデンの通貨)だ。クローナ建てでは前の年より減ったが、現地通貨ベースでは2%増えている。
ファーストリテイリングは9月から8月までを1つの期とし、円で金額を示す。発表資料に順位が無く、報じた見出しも「見通し」と書く以上、この決算から、ファーストリテイリングが世界2位になったかどうかは読み取れない。
国内の店は782店の見込み、 配当は850円の予定
決算サマリーには、2027年8月期末の店の数を国内ユニクロ事業で782店舗(フランチャイズ店を含む)、合計で3,545店舗と見込むと書いてある。株を持っている人が受け取る配当は、2026年8月期の1株あたりで年間850円の予定だ。前の期から350円増える。予定どおりなら、100株持っている人が受け取る配当は85,000円で、前の期の50,000円より35,000円多い。一方、日本の店で売る服の値段をいくらにするかは書いていないが、値引率の改善に取り組むとしている。
この決算で確定しているのは、2026年8月期の売上収益3兆9,633億円と事業利益7,184億円で、その伸びを押し上げたのは海外ユニクロ事業だ。1株850円の年間配当は、期末配当530円を含めて会社が予定として示した金額で、2027年8月期の売上収益4兆4,500億円と1株900円の配当は会社の予想だ。予想に達したかどうかは、次の通期の決算発表で分かる。
注
- 注1海外が約61%、日本が約27%という割合は、決算サマリーの部門別の売上収益を連結の売上収益で割った記事の計算で、決算サマリーには載っていない。部門別の売上収益の合計は3兆9,611億円で、連結の3兆9,633億円との差は22億円。
- 注2年間配当850円は、中間320円と期末530円の合計。前の期の500円は、850円が「前期から350円増」であることから計算した。100株の金額も記事の計算で、受け取る金額は持っている株数で変わる。85,000円は税を引く前の金額。
- 注3ファーストリテイリングとH&Mグループは、決算期(9月〜8月と12月〜11月)も、金額を示す通貨(円とスウェーデンクローナ)も違う。売上を並べて比べるときは、どの為替レートで円に換算するかで金額が変わる。
出典
- ファーストリテイリング
「2026年8月期 一次資料決算サマリー」 - H&M グループ「Full‑year report 2025」 一次資料
- 読売新聞オンライン
「ファーストリテイリング売上高、 報道過去最高 H&M抜き世界2位の 見通し」 (livedoor ニュース配信の 見出し)
一次資料のライブラリ 「物価と家計」の
根拠を見る(照合した記述 25か所)公開前の事実確認では、最初の照合(22か所)のうち6か所で、出典と合わない所や言い過ぎが見つかり、公開までに直した。
記事の事実の記述と、出典の該当箇所を並べた。事実確認の記録(10月20日まで)から作っている。
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題名「ユニクロのもうけ、海外は4,398億円で日本の2倍超」
確認済みファーストリテイリング「2026年8月期 決算サマリー」該当箇所:「業績概要」の国内/海外ユニクロ事業の段
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「ファーストリテイリングは10月8日、2026年8月期(2025年9月〜2026年8月)の決算を発表した。」
確認済みファーストリテイリング「2026年8月期 決算サマリー」該当箇所:ページ上部の日付と「【決算ハイライト】」1行目
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「読売新聞オンラインは見出しで「H&M抜き世界2位の見通し」と伝えているが、順位は会社の発表資料には書かれていない。」
確認済み読売新聞オンライン「ファーストリテイリング売上高、過去最高 H&M抜き世界2位の見通し」(livedoor ニュース配信の見出し)該当箇所:見出しファーストリテイリング「2026年8月期 決算サマリー」該当箇所:決算サマリー全文
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「事業利益は海外ユニクロ事業が4,398億円、日本のユニクロが1,960億円だった。」
確認済みファーストリテイリング「2026年8月期 決算サマリー」該当箇所:「【決算ハイライト】」国内ユニクロ事業・海外ユニクロ事業の段
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「海外ユニクロ事業のもうけは44.1%増えた。国内ユニクロ事業は、日本で客が払った代金をまとめた区分で、こちらのもうけも8.1%…」
確認済みファーストリテイリング「2026年8月期 決算サマリー」該当箇所:「【決算ハイライト】」国内ユニクロ事業・海外ユニクロ事業の段
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「海外ユニクロ事業のもうけは日本のユニクロの2倍を超える。」
確認済みファーストリテイリング「2026年8月期 決算サマリー」該当箇所:「【決算ハイライト】」国内ユニクロ事業・海外ユニクロ事業の段
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「日本のユニクロの売上の伸び5.7%増は、グループ全体の16.6%増の半分以下だ。」
確認済みファーストリテイリング「2026年8月期 決算サマリー」該当箇所:「【決算ハイライト】」連結業績の1行目と国内ユニクロ事業の段
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「グループ全体の事業利益は7,184億円で、前の期より30.4%増えた。」
確認済みファーストリテイリング「2026年8月期 決算サマリー」該当箇所:「【決算ハイライト】」連結業績の1行目
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見出し「グループの売上も約6割が海外ユニクロ」構造図「グループの売上も約6割が海外ユニクロ」
確認済みファーストリテイリング「2026年8月期 決算サマリー」該当箇所:「【決算ハイライト】」連結業績と海外ユニクロ事業の段
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「部門別の売上収益では、海外ユニクロ事業が2兆4,111億円、日本のユニクロが1兆848億円だ。グループ全体の3兆9,633億円…」
確認済みファーストリテイリング「2026年8月期 決算サマリー」該当箇所:「業績概要」の国内/海外ユニクロ事業の段
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「残りの部門は、ジーユーが3,367億円、グローバルブランドが1,285億円だ。」
確認済みファーストリテイリング「2026年8月期 決算サマリー」該当箇所:「業績概要」のジーユー事業・グローバルブランド事業の段
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見出し「「世界2位」は報道の見通し」
未確認読売新聞オンライン「ファーストリテイリング売上高、過去最高 H&M抜き世界2位の見通し」(livedoor ニュース配信の見出し)該当箇所:ページの見出し
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見出し「決算に順位は無い」
確認済みファーストリテイリング「2026年8月期 決算サマリー」該当箇所:決算ハイライトから業績予想までの全文
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「クローナ建てでは前の年より減ったが、現地通貨ベースでは2%増えている。」
確認済みH&M グループ「Full-year report 2025」該当箇所:3ページ「Full-year」の1つ目の項目
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「ファーストリテイリングは9月から8月までを1つの期とし、円で金額を示す。」注3「ファーストリテイリングとH&Mグループは、決算期(9月〜8月と12月〜11月)も、金額を示す通貨(円とスウェーデンクローナ)も…」
確認済みファーストリテイリング「2026年8月期 決算サマリー」該当箇所:「【決算ハイライト】」の見出しH&M グループ「Full-year report 2025」
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「発表資料に順位が無く、報じた見出しも「見通し」と書く」
確認済みファーストリテイリング「2026年8月期 決算サマリー」該当箇所:決算サマリー全文読売新聞オンライン「ファーストリテイリング売上高、過去最高 H&M抜き世界2位の見通し」(livedoor ニュース配信の見出し)該当箇所:見出しの末尾
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「決算サマリーには、2027年8月期末の店の数を国内ユニクロ事業で782店舗(フランチャイズ店を含む)、合計で3,545店舗と見…」
暫定ファーストリテイリング「2026年8月期 決算サマリー」該当箇所:「2027年8月期の業績予想」の出店計画の段
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「株を持っている人が受け取る配当は、2026年8月期の1株あたりで年間850円の予定だ。前の期から350円増える。」
暫定ファーストリテイリング「2026年8月期 決算サマリー」該当箇所:「【決算ハイライト】」配当の段
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「予定どおりなら、100株持っている人が受け取る配当は85,000円で、前の期の50,000円より35,000円多い。」
暫定ファーストリテイリング「2026年8月期 決算サマリー」該当箇所:「【決算ハイライト】」配当の段
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「この決算で確定しているのは、2026年8月期の売上収益3兆9,633億円と事業利益7,184億円」
確認済みファーストリテイリング「2026年8月期 決算サマリー」該当箇所:「【決算ハイライト】」連結業績の1行目
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構造図「世界2位は会社の発表に無い」
確認済みファーストリテイリング「2026年8月期 決算サマリー」該当箇所:決算ハイライトから業績予想までの全文
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構造図「1株の年間配当は850円の予定」
暫定ファーストリテイリング「2026年8月期 決算サマリー」該当箇所:「【決算ハイライト】」配当の段
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SIGNAL「事業利益は海外4,398億円、国内1,960億円だ」
確認済みファーストリテイリング「2026年8月期 決算サマリー」該当箇所:「業績概要」の国内/海外ユニクロ事業の段
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YOUR SIGNAL「2026年8月期の日本のユニクロの売上の伸びは5.7%増で、グループ全体の16.6%増の半分以下だ」
確認済みファーストリテイリング「2026年8月期 決算サマリー」該当箇所:「【決算ハイライト】」連結業績と国内ユニクロ事業の段
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注1「海外が約61%、日本が約27%という割合は、決算サマリーの部門別の売上収益を連結の売上収益で割った記事の計算で、決算サマリーに…」
確認済みファーストリテイリング「2026年8月期 決算サマリー」該当箇所:決算サマリー全文(「構成比」の記載なし)
ここから先は推論です。筆者の判断で、出典との照合はしていません。
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「その伸びを押し上げたのは海外ユニクロ事業だ」
推論筆者の判断(事実確認の対象外)
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「押し上げたのは海外ユニクロだ」
推論筆者の判断(事実確認の対象外)
出典の該当箇所まで示せる記述だけを載せている。誤りに気づいたら
なぜそう言える?
確認済みファーストリテイリング「2026年8月期 決算サマリー」該当箇所:ページ上部の日付と「【決算ハイライト】」1行目出典の一覧へ
確認済み読売新聞オンライン「ファーストリテイリング売上高、過去最高 H&M抜き世界2位の見通し」(livedoor ニュース配信の見出し)該当箇所:見出し出典の一覧へファーストリテイリング「2026年8月期 決算サマリー」該当箇所:決算サマリー全文出典の一覧へ
確認済みファーストリテイリング「2026年8月期 決算サマリー」該当箇所:「【決算ハイライト】」国内ユニクロ事業・海外ユニクロ事業の段出典の一覧へ
なぜそう言える?
確認済みファーストリテイリング「2026年8月期 決算サマリー」該当箇所:「【決算ハイライト】」国内ユニクロ事業・海外ユニクロ事業の段出典の一覧へ
確認済みファーストリテイリング「2026年8月期 決算サマリー」該当箇所:「【決算ハイライト】」国内ユニクロ事業・海外ユニクロ事業の段出典の一覧へ
確認済みファーストリテイリング「2026年8月期 決算サマリー」該当箇所:「【決算ハイライト】」連結業績の1行目と国内ユニクロ事業の段出典の一覧へ
確認済みファーストリテイリング「2026年8月期 決算サマリー」該当箇所:「【決算ハイライト】」連結業績の1行目出典の一覧へ
なぜそう言える?
確認済みファーストリテイリング「2026年8月期 決算サマリー」該当箇所:「業績概要」の国内/海外ユニクロ事業の段出典の一覧へ
確認済みファーストリテイリング「2026年8月期 決算サマリー」該当箇所:「業績概要」のジーユー事業・グローバルブランド事業の段出典の一覧へ
なぜそう言える?
確認済みH&M グループ「Full-year report 2025」該当箇所:3ページ「Full-year」の1つ目の項目出典の一覧へ
なぜそう言える?
確認済みファーストリテイリング「2026年8月期 決算サマリー」該当箇所:「【決算ハイライト】」の見出し出典の一覧へH&M グループ「Full-year report 2025」出典の一覧へ
確認済みファーストリテイリング「2026年8月期 決算サマリー」該当箇所:決算サマリー全文出典の一覧へ読売新聞オンライン「ファーストリテイリング売上高、過去最高 H&M抜き世界2位の見通し」(livedoor ニュース配信の見出し)該当箇所:見出しの末尾出典の一覧へ
なぜそう言える?
暫定ファーストリテイリング「2026年8月期 決算サマリー」該当箇所:「2027年8月期の業績予想」の出店計画の段出典の一覧へ
暫定ファーストリテイリング「2026年8月期 決算サマリー」該当箇所:「【決算ハイライト】」配当の段出典の一覧へ
暫定ファーストリテイリング「2026年8月期 決算サマリー」該当箇所:「【決算ハイライト】」配当の段出典の一覧へ
注1
海外が約61%、日本が約27%という割合は、決算サマリーの部門別の売上収益を連結の売上収益で割った記事の計算で、決算サマリーには載っていない。部門別の売上収益の合計は3兆9,611億円で、連結の3兆9,633億円との差は22億円。
ファーストリテイリング「2026年8月期 決算サマリー」出典の一覧へ
注2
年間配当850円は、中間320円と期末530円の合計。前の期の500円は、850円が「前期から350円増」であることから計算した。100株の金額も記事の計算で、受け取る金額は持っている株数で変わる。85,000円は税を引く前の金額。
注3
ファーストリテイリングとH&Mグループは、決算期(9月〜8月と12月〜11月)も、金額を示す通貨(円とスウェーデンクローナ)も違う。売上を並べて比べるときは、どの為替レートで円に換算するかで金額が変わる。
ファーストリテイリング「2026年8月期 決算サマリー」出典の一覧へH&M グループ「Full-year report 2025」出典の一覧へ
記事番号 2026-10-09-01 誤りの指摘と訂正の記録

について


