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NOISEよくある受け取り方

緊急安全確保は、いちばん強い避難の呼びかけだ

SIGNAL答え

緊急安全確保が届いたら、直ちに命を守る行動をとる必要がある。国は、レベル4の避難指示までに、危険な場所から全員が避難するよう求めている。

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大雨のとき、スマホに「緊急安全確保」が届いたら、国のチラシが求めるのは「直ちに安全確保!」だ。緊急安全確保は、安全な避難ができない状況を知らせる。危険な場所からの避難は、1つ手前のレベル4までに済ませる必要がある。

STRUCTUREこの記事の構造

レベル4 避難指示

  • 状況は「災害のおそれ高い」
  • 国が求めるのは危険な場所からの全員避難

レベル5 緊急安全確保

  • 状況は「災害発生又は切迫」
  • 求められるのは直ちに命を守る行動(毎日新聞の説明)

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「緊急安全確保」は何の知らせか

緊急安全確保は、5段階ある避難の情報(警戒レベル)のいちばん上だ。内閣府と消防庁のチラシは、レベル5を「すでに安全な避難ができず命が危険な状況」と書く。台風25号の大雨では、緊急安全確保が9月21日午後8時時点で千葉県内の約20万人などに出た。

同じ時点の避難指示は、関東・東海の190万人以上だった。いずれも毎日新聞が総務省消防庁の情報として報じた。

レベル4までに避難し、5では直ちに安全を確保する

数字は1つ違いだが、国は5を4までとは異なる段階とする。

レベル4 避難指示
状況は「災害のおそれ高い」国が求めるのは危険な場所からの全員避難
レベル5 緊急安全確保
状況は「災害発生又は切迫」求められるのは直ちに命を守る行動⁠(毎日新聞の説明)

チラシの表は、レベル5でとる行動を「命の危険 直ちに安全確保!」と書く。内閣府の資料は例に「上階へ移動」「崖から離れた部屋に移動」「近隣の建物の上階へ移動」を挙げる。

チラシは「警戒レベル4避難指示までに自らの判断で危険な場所から全員避難しましょう」と書く。

※レベル5について、チラシは「警戒レベル5緊急安全確保の発令を待ってはいけません」と書く。

内閣府は、周知用の表で5と4以下のあいだに区切りを設け、「警戒レベル4までに必ず避難!」と書くよう定める。

西高森山の山頂から見た、豪雨の春日井市東部(愛知県)
写真:KKPCW(Kyu3)/Wikimedia Commons(CC BY-SA 4.0)

レベル5は出ないこともある

緊急安全確保(レベル5)は、必ず出るとは限らない。チラシの注は「市町村が災害の状況を確実に把握できるものではない等の理由」を挙げる。避難する時期と、緊急安全確保が届いたときの行動を確認しておきたい。レベル4(避難指示)までに危険な場所から避難し、レベル5(緊急安全確保)を待たない。レベル5(緊急安全確保)が届いたら、直ちに安全を確保する。

気象庁の情報の名前に付いた数字を確かめる

気象庁の情報は、2026年5月29日から「レベル3大雨警報」のように名前に数字が付いた。気象庁は、避難指示が出ていなくても、レベル4や3にあたる情報で自ら避難を判断するよう求める。チラシによれば、レベル3は、高齢者や乳幼児連れなど、避難に時間がかかる人が避難を始める段階だ。

チラシは避難先に、安全な親戚・知人宅や、安全なホテル・旅館も挙げる。

出典

一次資料4件・報道1件

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記事番号 2026-09-21-04 誤りの指摘と訂正の記録