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SIGNAL答え
茨木市の
水道水
STRUCTUREこの記事の構造
水道水
- 検査と基準値を
守る 義務: 今年4月からある - 測る
回数:おおむね 3か月に 1回以上が基本 - 検査の
項目:PFOS・PFOAを 測る義務がある
自宅の井戸水
- 検査と基準値を
守る義務:水道水と 同じ義務はない - 測る回数:国は、
年1回以上の検査を 「望ましい」とする - 検査の項目:国は、
PFOS・PFOAの 異常の おそれが あれば、 検査項目に 入れるのを 「望ましい」とする
茨木の井戸水が国の目安の約1.2倍
大阪府茨木市中津町の井戸水で、PFOS・PFOAが国の目安の約1.2倍だった。井戸の持ち主から報告を受け、市が9月14日に発表した。国の目安は、体重50kgの人が一生、毎日2リットル飲む前提で決めた。その量を飲み続けても、悪影響が生じないと考えられる水準が基になっている。
市の発表は、見つかった井戸の種類(自宅用かどうか)を示していない。市はこの井戸から約500m以内で、飲み水用の井戸の持ち主に飲まないよう知らせる。
水道水には検査と基準値を守る義務がある
水道水にも、井戸水の目安と同じ値の国の基準値がある。水道を運営する事業者は、今年4月から「測って守る義務」を負う。これは、PFOS・PFOAを定期的に測り、国の基準値以下に保つ義務だ。
茨木市の水道は、深い井戸と浅い井戸も水源にしている。水源に井戸を含んでも、水道事業者は水質を検査し、基準値を守る必要がある。市が測った蛇口(給水栓)8地点すべてで、国の基準値を下回っている。
水道水には、水源の種類にかかわらず、この義務がある。

自宅の井戸水には水道水と同じ義務がない
水質を検査し、基準値を守る義務は、水道法に基づく。水道の水を水源にしない飲み水用の井戸などは、配る相手が100人以下で使う水も多くなければ、対象外だ。自宅の井戸水には、この義務はない。
水道水と自宅の井戸水を、同じ項目で並べる。
| 水道水 | 自宅の井戸水 | |
|---|---|---|
| 検査と |
今年4月から |
水道水と |
| 測る回数 | おおむね |
国は、年1回以上の検査を |
| 検査の項目 | PFOS・PFOAを |
国は、PFOS・PFOAの |
※仕組みを簡単に説明するため、水を2種類に単純化している。
井戸水を飲む家が確かめること
井戸を水源にする水でも、水道水と自宅の井戸水では検査の義務が異なる。水道事業者には水質を検査して基準値を守る義務があり、自宅の井戸水には同じ義務がない。自宅の井戸水を飲むなら、最後の検査日と、PFOS・PFOAを測ったかを確かめる。
出典
- 茨木市
報道提供資料 一次資料「中津町地区における 地下水汚染について」 (2026年9月14日) - 茨木市
「水道水の 一次資料有機フッ素化合物 (PFOS、 PFOA等)について」 (2026年9月10日更新) - 環境省
報道発表 一次資料「水質基準に関する 省令の一部を 改正する省令」 及び 「水道法施行規則の 一部を 改正する 省令」の 公布等について (2025年6月30日) - 国土交通省
「水道事業者等に 一次資料よるPFOS及び PFOA対応マニュアル」 (2026年3月27日) - 環境省
「PFOS 及び 一次資料PFOA に関する 対応の手引き (第3版)」 (2026年6月)
一次資料のライブラリ 「健康と安全」の
記事番号 2026-09-15-01 誤りの指摘と訂正の記録
訂正(2026年9月17日):水道の法律の対象外になる条件に、使う水の量の条件が抜けていました。「配る相手が100人以下で使う水も多くなければ、対象外だ」に改めました。結びの「項目に無ければ、測られていない」は「その検査では測っていない」に改めました。
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