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更新 2026年9月17日

NOISE報道の見出し

2027年には、東京で無人タクシーを呼べる

SIGNAL答え

2027年に呼べるとは限らない。開始時期は、国や警察の許認可を取り終えた後に決まる。

出典訂正・更新

運転手が乗らない「完全無人」のタクシーを、東京で呼べる日はまだ決まっていない。報道の「27年にスタート」は、3社が掲げた目標の年だ。目標の年を決めたのは3社だが、運行に必要な許認可を出すのは国や警察だ。

STRUCTUREこの記事の構造

目標の年

  • 決まり方:3社が決めた
  • いま:2027年中と発表

呼べる日

  • 決まり方:許認可を取り終えた後に決まる
  • いま:未定

出典訂正・更新

3社が決めたのは「目標の年」

GO、Waymo、日本交通の3社は9月15日、目標を発表した。目標は、2027年中に東京で、完全無人のタクシーに客を乗せて営業することだ。いまは、日本交通の乗務員が乗ったまま、車が自動で走る試験の段階だ。

GOは、タクシーを呼ぶアプリ「GO」の会社だ。自動運転の技術はWaymoが持つ。日本交通は東京のタクシー会社で、現場で車の運行を管理する。目標の年は、3社が合意して掲げたものだ。ただし、呼べる日は3社だけでは決まらない。

許認可を出すのは国や警察

3社によると、開始時期は、法律で必要な許認可を取り終えた後に決まる。その許認可を出すのは、国や警察だ。たとえば、運転手なしで車を走らせる装置は、国土交通大臣が条件を付けて認める。条件とは、走ってよい場所や天候、速さなどだ。

運転手が乗らない車を走らせるには、都道府県の公安委員会の許可も要る。許可を受けた者は、原則として離れた場所で車を見守る人を置く。「完全無人」でも、運行には人が関わる。

運転席に人がいないまま走るウェイモの車(米サンフランシスコ)
写真:Dllu/Wikimedia Commons(CC BY 4.0)

呼べる日は許認可の後に決まる

GOの社長は、アプリ一つで従来のタクシーも自動運転車も使えるようになると述べた。3社は、台数を段階的に増やすことを目指している。ただ、2027年にアプリを開いても、完全無人のタクシーを呼べるとは限らない。目標の年と、実際に呼べる日がどう決まるかを整理しておきたい。

目標の年が決まっていても、呼べる日が決まったわけではない。

目標の年 呼べる日
決まり方 3社が決めた 許認可を取り終えた後に決まる
いま 2027年中と発表 未定

目標の年を決めるのは3社で、許認可を出すのは国や警察だ。利用者である私たちは、許認可がそろうのを待つことになる。3社の説明に沿えば、許認可を取り終えるまで、呼べる日は決まらない。

出典

一次資料5件・報道1件

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記事番号 2026-09-15-02 誤りの指摘と訂正の記録

訂正(2026年9月17日):「目標の年は、3社が自分たちで決められる」を「3社が合意して掲げたものだ」に改めました。運行開始時期の条件に、発表が許認可と並べて挙げている「安全性の確認」を加え、結びの言い方を発表の範囲に合わせました。

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